FIRE (Financial Independence, Retire Early)

この頃、FIRE という言葉を聞きます。どうやら、”Financial Independence, Retire Early” の略のようです。日本語にすると、経済的自立による早期リタイアみたいなところでしょうか。

詰まるところ、さっさと老後までを過ごせる(運用)資金を確保したら、早期リタイアして思うがままの生活を送ろうということかと思います。

退職後に週数日アルバイトをしている人の場合、”Financial Independence, Partially Retire Early” のように、部分的に早期リタイアでしょうか。FIPRE です(勝手に作りました)。

30歳の方が月10万円でその後50年の生活を送るとすれば、6000万円の貯蓄があれば良いことになります。6000万円はかなり多額になってしまいますが、仮に資産運用の能力があればより少額の貯蓄でFIRE が可能になります。

もちろん、インフレなどのリスクはあるので、単純にどうこうという話ではありません。この辺りは個人の判断によることかと思います。

とはいえ、そうした貯蓄を早期に作るにはある程度高収入の職に就くことが必要になりそうです。早期リタイアを目指すのであれば、高校生の時からの努力が大切になる場合もありそうです。

 

ただ、私が気になることはFIRE 後の生活です。

1.  仕事なく幸せか

2. 親戚など他者の目が気にならないか

3. 平日遊べる友人はいるのか

4. 充実した趣味は持っているのか

5. 運動を確保できるか

 

順番に思うことを書いていきます。

仕事がないと日々時間を持て余すようになります。最初はこれが幸福に思えるかもしれません。しかし、それが日常になると何もすることがなくなります。

また、様々な人がFIRE した自分が生活を送るために動いているのに、自分は何もしていないという気持ちになっていくかもしれません。

とはいえ、会社にいても非生産的な時間はあるので、難しいところです。

可能であれば、在宅で短時間働ける仕事の技術があると良いように思います。

 

親戚など他者の目についてはやはり若年で無職だと気になる方もいるかもしれません。資産管理法人を設立して代表になれば建前にはなりそうです。とはいえ、自分の人生。ここは無骨に行きたいものです。

 

3と4は自由な時間の過ごし方に関わります。仮にかなり余裕のある資産を持ってFIRE するのであれば旅行に行くことや習い事をする時間の使い方も可能かもしれません。

しかし、生活最低限度の資産であれば、生き方に共感する友人を持つことや低燃費の趣味を持つことがないと、やはり暇な生活になってしまうかと思います。

 

FIRE して在宅で過ごす時間が多くなるようだと、運動をすることがなくなります。運動が確保できないと健康を害することになります。FIRE してもテニスなどのスポーツをすることや、ランニングの習慣を持てると良いと思います。

 

私の思う結論として、在宅でできるような職を手につけておき、月に何件かでも仕事を受けるのが良いかと思います。そうすれば、もし資産に万が一のことがあるとか経済情勢が変わっても、自分の力で生きていくことができる可能性があるからです。その傍らで運動も週に数日して健康を維持する。

もしくは地方都市で自給自足の生活を目指すことも良いかもしれません。土を耕し約100円で購入したタネを撒いて放っておけば後は収穫するだけの作物もあります。動物性タンパク質はやや難易度が高いように思いますが。

完璧なリスク対策は困難ですが、できる限りで努力をしたいものです。

 

私も50代ぐらいになればFIRE できればと思う今日この頃です。

Author: Shu

20代セミリタイア人が資産運用について思うことを書いていく。