株の保有で得られるもの(優待と配当)

株式に興味がない方は馴染みがないかもしれないのですが、株式によっては保有するだけで、その企業の商品や店舗利用券等を贈り物(株主優待)として貰えることがあります。また、配当と呼ばれる利益の分配金を得られることがあります。

例えば、2017年はポーラ・オルビスホールディングスを12月末の権利付き最終日(2017年は12月26日)に保有していると、企業の商品であるボディシャンプーや化粧品を得ることができました。日本の株式は100-1000株単位で保有が可能(米国は1株から保有可能)ですが、ポーラ社だと100株単位です。ポーラ社の取引価格が5月初旬だと1株当たり約5000円ですが、50万円を出してポーラ社の株を12月の下旬の権利付き最終日に保有していれば、商品と交換ができます。

さらに、配当が1株当たり2017年は70円(年により変動します)なので、70×100株で、7000円が配当として入ってきます(税金として約20%かかります)。

 

ポーラ・オルビスホールディングスはまだ経験がないうちは少し株価が高めで手を出しにくいかもしれません。もっと安い金額から株式は買えます。

例えば、クリエイト・レストランツ・ホールディングスは2018年5月初旬約1300円です。100株単位での購入なので、合計約130000円です。この優待基準が変わらない限り、年に2回合計6000円分の食事券がもらえます。聞いたことがあるかもしれませんが、「かごの屋」や「セントラルビュッフェ」、「磯丸水産」で使うことができます。3000円以内であれば無料で食事ができます。

さらに、配当は1株当たり2017年は10円(年により変動します)なので、1000円の配当金が得られます。

 

ちなみに、株主優待や配当を得るためには、それぞれの株式の権利付き最終日と呼ばれる日に株式を保有している必要があります。権利付き最終日は月の最終営業日(平日)から数えて3営業日目の日にちです。権利付き最終日がある日にちは株式によって違いますし、言葉では分かりにくいので、ネットで検索してみてください。

株主優待や配当がない株式もありますが、大体の株式になんらかの株主優待や配当があります。そして、一度株式を保有すれば売らない限り、そして会社の業績が大きく傾くなどして基準が変わらない限り、毎年株主優待や配当を得ることができます。また、保有する株が500株や1000株と多くなるほど多くの優待が得られることがあります。これはネットやYahoo ファイナンスでも調べられるので、一度気になる企業を調べてみることをお勧めします。

Author: Shu

20代セミリタイア人が資産運用について思うことを書いていく。